メジャークラフトから新しく発売された「巻くだけで簡単に釣れる」がコンセプトのマキジグをみなさん知っていますか？
マキジグには大きく２種類あります。
１つがショアからの飛距離を重視したタイプのマキジグJET（名前からして飛距離が出そう）
もう１つがオフショアのSLJ（スーパーライトジギング）向きのマキジグSLOWです
今回はこのSLJ向きの「マキジグSLOW」をSUPフィッシングで試してみてのレポートになります
タチウオだけではなく、真鯛も60cm前後のナイスサイズが連発です
真鯛が釣りたい人には是非一度使ってみてもらいたいジグです
マキジグJETがこちら
マキジグSLOWがこちら
タチウオの群れが浅場に入って来ているので、今日は完全にタチウオ狙いでリアフックをトレブルフックに交換でタチウオチューンです
でも、のっこみ真鯛が釣りたい気持ちが抜けきれず・・・、ジグパラTGだけはリアフックがシングルの真鯛チューンなのは秘密
マキジグは買ったときについているフックをそのまま使用します
リアはトレブルフック、フロントはシングルフックがついていて、そのまま使えるのは便利です
では、さっそくDeeperでタチウオの群れを探してLet's GO
と、いきなり群れを発見です
水深50mの20〜40mとかなり浅場に浮いています
私が使っているDeeperは最新のCHIRP+です
ガチウオの反応は周りのガーミンを使っている人よりはっきりでるようです
まずは新入のマキジグSLOWから使ってみます
反応が40mまで出ているので40mまで沈めて、マキマキマキ・・・
と、水深20mぐらいでガツンッとひったくられるような強いアタリで指4.5本のナイスサイズなタチウオがHITです
このタチウオの強烈なアタリがやめられません！しかも巻いているときだとなおさら強く感じます
その後も、マキジグでマキマキするだけで、追ってきてガツンッとナイスサイズのタチウオがHITです
実はこのときにタチウオは食い渋りしていて、魚探に反応はしっかり出ていて群れがいるのはわかるのですが
周りのカヤックやSUPフィッシャー、乗合船、プレジャーボートの人たちは釣れていない渋い状況だったのです・・・
マキジグだけ「食い渋りなし」のキャッチコピー通り、入れ食いのペースで釣れ続けるという
タチウオジギングで食い渋っているときには、是非試してもらいたい一本です
マキジグでも少し反応が悪いなというときのコツがあります
タチウオの反応が出ている棚より少し下まで落として誘い上げてあげると、群れの外からタチウオが追っかけてきて、反応が出ている棚に入る前にHITします
ただし、遊漁船では群れの反応より下に落とすのは御法度で、船長から群れが散るからやめなさいと怒られるのでご注意ください
そして、この日最大の大物がHIT
マキジグをボトムまで落として巻き上げていたときにガツンッとHITです
ドラグがジージーーーーと止まりません
こういうときに細マッチョのロッド「フルソリ」はギュンッギュンッ曲がって楽しい
僕はフルソリの一番柔らかいモデルのB64Lを使っています
表記はジグウェイト30g〜120gですが、フルソリッドなので中深海で200gのジグを使っても折れません
そしてとうとう、指７本サイズのドラゴンと呼べるタチウオがHITです
この日はマキジグの他にも潮の流れが早くなったときに、ジグパラTGの100gを使って釣れたり
大量のベイトの群れが入ってきたときには、本物そっくりなライブベイトカラーを使うと反応が良かったです
そして、タチウオだけではありません
ひらひらとスローフォールで見せて、ブレードがくるくるアピールして真鯛も釣れます
そして、このあと叩くような突っ込む引きになり
これは、念願の真鯛ではないかぁー
って思ったら
って思ったら
このときは緑金の60gで釣れた真鯛は59cmでした
念願の真鯛が釣れてドキドキです
そして、さらにナイスサイズの真鯛ゲット
これもマキジグでただ巻きです
この真鯛もマキジグです
さらにマキジグで真鯛をゲット
この真鯛もマキジグです
もうナイスサイズの真鯛が連発で止まりません
この真鯛もマキジグで60cmオーバーでした
そして、はいドーンっと、70cmサイズの真鯛が
これもマキジグです
そして、この日はシーバスも多く、マキジグに好反応です
